うちの子、なかなか文字を覚えてくれなくって…
他の子は一体何歳くらいでひらがなを読めるのかしら…
周囲と比べることはあまり良くないと分かりつつも、お友達がひらがなやカタカナの読み書きができていると『我が子は…?』とついつい考えてしまいますよね。
この記事では、未就学児(2〜6歳位)のお子さんに
『ひらがな』に興味を持ってもらう4つの方法についてお伝えしていきたいと思います。
\この記事はこんな方におすすめ/
・少しでも文字に興味を持たせたい。
・どうやって日々の生活の中にひらがな学習を取り入れるか悩んでいる。
・みんな、何歳でひらがなが読めるの?と周りが気になってしまう。
・
『ひらがな』や『カタカナ』などの文字習得年齢について
一般的に文字が読めるようになるのは2歳〜小学校入学前と言われています。
自分でかな文字が読める割合
年少(3〜4歳)66.8% 年中(4〜5歳)88.1% 年長(5〜6歳)97.2%
ベネッセ教育総合研究所|「幼児期から小学1年生の家庭教育調査」調査結果より
小学入学前までには、ほとんど(97.2%)の子供がひらがなが読めるようになるということです。
もちろん個人差はありますが、ここまで本記事を読んでくださっている親御さんはお子さんに少しでも早く、文字や本に興味をもってもらい、お子さん自身の世界を広げて欲しいと思っている方がほとんどだと思います。
我が子の興味の幅が広がると親としては嬉しいものですよね。
ここで紹介する方法で、息子は実際に2歳3ヶ月で完全にひらがなを覚えました。
4歳3ヶ月の現在、ひらがな、カタカナ、アルファベット、簡単な漢字の読み書きをします。実際の体験談を書いていますので、お悩みの方の参考になれば嬉しいです。
試す価値あるかも!?
2歳でひらがなが読めるようになった方法〜4選〜
過去を振り返り、あの時のこれが効果的だったかなぁ。と思うことをご紹介していきます。
・ひらがなを書いた紙を家中の壁に貼る
・絵本の読み聞かせ
・お風呂にひらがなポスターを貼る
・モンテッソーリ教育『砂文字』
ひらがなを書いた紙を壁に貼る
1番効果的だった方法はこれです。ポイントは『こどもの目線と同じ高さに貼る』こと。
どういう効果があるかというと、
・脳が休んでいる時、ボーっとしながらも視界に文字が入ってくる。
・無意識にひらがなを見ていると、自然とひらがなの形を「みたことのあるもの」 だと脳が認識する。
もちろん、お店に売っているひらがなポスターでもいいですし、手作りのものでも構いません。
ネットでダウンロードするなど、お金をかけない方法はいくらでもあります。
ひらがな➕絵
(例)り ん ご ➕ りんごの絵🍎
と書いて貼っておくと視覚的にこれはりんごだと捉えられます◎
お子さんの名前や親御さんのをひらがなで書き、お子さんや家族写真を飾るのも効果的。
家族写真を貼ると自己肯定感も上がりますよね。
うちは、家中に写真やひらがなで単語を書いた紙(手書き)を貼りまくっていました。その結果、みるみるひらがなを覚えていき、息子の世界がぐっと広がっていきました。
その様子を見ていると私も嬉しくなり、私自身の子育ても、ちょっとだけ楽になったような気がしています。
この方法を使えば、お子さんの文字に対する興味がぐんぐん湧いてくる環境づくりができちゃいますよ。
4歳頃から「文字を読む」という強い衝動が現れるようになります。この衝動を親が見逃さないことが大切で、少し先回りしてお家の中の環境を整えておくことがオススメです。
衝動がまだ起こっていない子供は、文字の前を素通りして行きますが、衝動に駆られ始めると、じっとみたり、指をさして、色々なことを言い出します。
「早期教育」と「適時教育」の差はここにあるのです。
実践版3〜6歳までのモンテッソーリ教育で自信とやる気を伸ばす! 藤崎達宏 より
こちらの本でも紹介されているとおり、
文字に触れる機会を増やし、興味を持たせる環境を作ってあげることが何より大切です◎
こちら、kindleでも購入可能です。
・
・
・
・
絵本の読み聞かせ
定番ですが、絵本の『読み聞かせ』もオススメです。読み聞かせを通して本に親しみを持ってもらいます。
本が苦手というお子さんは、挿絵を見て「ペンギンがいるね〜」などの声かけだけで良いです。
本に触れること。身近に活字がある環境を作ってあげてください。
書籍がたくさんあるお部屋にするのが一番良いと思いますが、お金がかかりますので、
とにかく、図書館へ通う。(2週間に1回程度)
私は、次回借りる本を予約し、何が何でも行くという状況を作り出していました。(笑)
図書館へ行くと、図書館司書さん方が読み聞かせをしてくれるイベントなどがありますよね。
そこで上手な専門家の方に読んでもらいましょう。何と言っても、無料です。
また、ちょっとした工夫ですがショッピングセンターなどに行くと必ず本屋さんへ行き30分程度は
滞在して現在、子どもがどんな本に興味を示しているか観察しています。(我が家はこれを、4歳の今も続けています)
毎回は買っていませんが興味がありそうで気に入っているものがあれば購入します。文字習得にあたって、効果があった我が家の本をいくつか紹介します。
・
・
・
・
お風呂に「ひらがなポスター」を貼る
文字に興味が湧いてきたとき、「今だ!」と思い購入しました。
うちはその当時、アンパンマンにハマっていたのでアンパンマンお風呂ポスター一択でした。
大事なのは少しでも文字に興味が出てきたタイミングで取り入れること。
興味がなければ見向きもしてくれません。
大抵こういうポスターって、「あいうえお」の順で並んでいますが「あ」から順番に覚えていかなくてもちろん大丈夫です。
日本語で最も使われているひらがなは『い』らしいよ。
「い」だったら覚えやすいし次の、書くという段階に入っても、すぐに書けそうですよね。
自分の名前のひらがなや家族の名前のひらがなから入っていくのも親しみやすいです。
・
・
・
モンテッソーリ教育「砂文字」を活用
最近、モンテッソーリ教育という言葉をよく耳にします。私も、興味があり、通信教育で
『モンテッソーリトレーナー 』という資格を取得しました。
モンテッソーリ教育では、文字を理解する為に、『砂文字』という教具(道具)を使います。
ひらがなの線に合わせて砂がついており、指で触ってざらざらとした感覚で文字を覚えます。
実際にモンテッソーリ教師は子供の前で人差し指でゆっくりとなぞり、なぞった後に発音を教えるそうです。
指で触れてざらざらした感覚を覚えることで脳に形をインプットすることができます。
これはのちのちの、ひらがなを『書く』練習にも役立ちます。こちらの記事もモンテッソーリ教育に関する記事なのでよろしければ読んでみて下さい。
・
・
まとめ
・ひらがなを書いた紙を家中の壁に貼る
・絵本の読み聞かせ
・お風呂にひらがなポスターを貼る
・モンテッソーリ教育『砂文字』
以上が、今回お伝えしたお子さんに文字に興味を持ってもらう4つの方法でした。
時期に個人差はありますが子どもには、必ず文字の敏感期がきます。
※敏感期とは、今この能力を吸収したい!という時期です。
敏感期というのは子どもの感受性を育てるのにとても大切な時期と言われてます。
お子さんをじっくりと観察し、その『敏感期』を見逃さないであげてください。
今回の方法はあくまで私の経験に基づくものですが、お子さんの発達段階に合ったアプローチを見つける手助けになれば嬉しいです。
役立つ部分だけ、参考にしてみてくださいね。
また、子ども向け通信教育などの力を借りて、文字を習得していくのもおすすめです。
教材があるので、親はそれに沿って教えていけばOK!学習を通してお子さんと向き合う時間を確保できますし、お子さんは楽しみながら学ぶことができます。
現在、無料お試し見本の申し込みを受け付け中です。
お子さんにピッタリの教材を見つけてみてくださいね。
↓↓↓↓↓↓
このブログでは、子連れ旅行やおうち英語に役立つ情報を発信しています。
よろしければ他の記事も参考にして見てください。
また、楽天ROOMにて子連れ旅行やベトナム関連・おうち英語に役立つアイテムもご紹介しています。
是非、ご覧ください•*¨*•.¸¸♪✧
コメント