こんにちは、Hinanoです。
今回は、息子と韓国に2人で旅行をした際に利用した「JINAIR」(ジンエアー)についての搭乗レポです。
「LCCって子連れでも大丈夫なの?」「モバイルバッテリーって持ち込み可能?」「子連れで旅行は荷物多くなるけど、荷物の重さは何キロまで?」そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?
結論から言うと、JINAIRでの子連れ韓国旅行は想像以上に快適で、ママも子どもも大満足の旅でした!
今回のレポでは、JINAIRの利用体験から、子連れでの機内の過ごし方、スムーズな搭乗のコツ、そして韓国での子連れおすすめスポットまでママ目線で深掘りしていきたいと思います。
実際に体験したからこそ分かるリアルな情報や、子連れ旅をストレスフリーで楽しむための秘訣が満載♪

これを読めば、あなたも「子連れで韓国旅行に行きたい!」と思えるはず!
なぜ韓国旅行にJINAIR(ジンエアー)を選んだの?評判は?

今回、数ある航空会社の中からJINAIRを選んだのは、「価格の手頃さ」と「フライト時間の便利さ」が決め手でした。
JINAIRは、2007年に設立された、韓国のLCC(格安航空会社)で、大韓航空の系列会社です。
30代の私たちにとって、予算は賢く使いたいもの。特に、子どもの人数が増えると旅費もかさむので、LCCは魅力的な選択肢です。
でも、「LCCって狭い?」「LCCのサービスが心配」という評判も実際にあります。
私も最初は少し心配でしたが、JINAIRは子連れ旅行者にも配慮したサービスが充実していると聞いていたので、思い切って予約してみました。
実際に搭乗してみた率直な感想は、座席間隔は確かに広くはありませんが、福岡-韓国間の1時間30分のフライトであれば全く問題なし!
赤ちゃん連れであれば抱っこしたり、小さな子どもならタブレットで動画を見せたり、絵本を読んだりしている間にあっという間に到着します。
そして何より、JINAIRのスタッフの方々は、子どもたちにとても優しかったのが印象的でした。
フライト中にぐずってしまった時も、温かい笑顔で見守ってくださり、安心して過ごすことができました。
この「人」の温かさは、子連れ旅では本当に重要。子連れに人気なのか、未就学児を複数名連れた家族グループを何組か見かけましたよ。
JINAIR(ジンエアー)搭乗手続き

福岡空港でも、仁川国際空港でも感じたのですが、JINAIRは早めに着けば混雑を避けられます。
事前にWebチェックインを済ませておくと、空港での手続きがさらにスムーズになります。
ジンエアーは、ベビーカーは搭乗直前まで利用でき、降りる時も到着ゲートで返却してもらえます。(航空会社によって規定が異なる場合があるので、事前に確認してくださいね。)
手荷物検査も、子連れ専用レーンがある場合は積極的に利用しましょう。※福岡空港にも、仁川国際空港にもありました!
保安検査官の方も、子連れには慣れているので、困ったことがあればすぐに助けてくれます。
搭乗ゲート前には、小さなお子さんが遊べるキッズスペースがある空港もあります。搭乗前の待ち時間も退屈せずに過ごせました。搭乗開始までは、そこで体力発散させておくのをお勧めします。
ジンエアーモバイルバッテリーは持ち込み可能?

結論、持ち込み自体は可能です。
仁川国際空港でのチェックイン時にモバイルバッテリーを持っているか聞かれました。
持っていると答えると、「見せてください」と言われます。
ジップロック等の袋に入れるか、絶縁テープで端子部分を覆わないといけないかったのですが、
準備をしておらず、そのままの状態で見せると、
「出国ゲートの外に袋があります。その袋の中に入れてください。」と翻訳機を通して伝えられました。
最近、モバイルバッテリーが機内で爆発するという事件も起きているので、航空会社も敏感になっているようですね。

事前にジップロックに入れるもしくは、絶縁テープで端子部分を覆っておくと安心ですね。
ジンエアー国際線の無料受託手荷物は何キロまで?ベビーカーは?

今回は、福岡⇄仁川国際空港だったので、無料受託手荷物は、1人15kgでした。
息子と2人のチケットだったので、合算して私の大きなスーツケース1つ27kgを無料で預けることが可能でした。2人分の重さを合算できるのは嬉しいですね♪

※ジンエアー公式HPより引用
また、ベビーカーは無料で預け入れ可能です。(上記規定内)
JINAIR(ジンエアー)機内の様子

機内は、シンプルですが、落ち着いた雰囲気です。
座席指定は、子連れの場合、ぜひ通路側や前方の席を早めに予約することをおすすめします。トイレへの移動や、CAさんを呼ぶ際にも便利です。
私たちは前方の席を予約できたので、乗り降りもスムーズでした。

座席の選び方についてもこちらの記事内で詳しく解説していますので、参考にしてください。
JINAIRでは、機内食やドリンクは有料オプションです。
私たちは事前に空港で軽食を済ませておき、子どもが好きなおやつや飲み物を持ち込みました。子どもが普段から食べ慣れているものを用意しておくと、機内でぐずりにくくなるのでおすすめです。
飲み物は、入国審査が終わってから購入するまたは、液体持ち込み可能な量に注意して準備してくださいね。
また、JINAIRには個人モニターはありませんが、事前にタブレットやスマホに子ども向けの動画をダウンロードしておけば、短時間フライトでも十分楽しめるので、子連れには必須です。
我が家では、子どもたちお気に入りのアニメをいくつかダウンロードして持参し、飽きずに過ごせました。ヘッドホンも子ども用のものを持っていくと、周りに迷惑をかけずに済みますよ。
そして、個人的に感動したのは、客室乗務員さんの細やかな気配りです。子どもがぐずり始めた時に、サッと声をかけてくれたり、ブランケットを貸してくれたり、温かい心遣いに触れました。
ソウル市内の子連れおすすめスポット
空港からソウル市内への移動は、AREX(空港鉄道)が便利です。
直通列車ならノンストップでソウル駅まで行けて、ベビーカーや大きな荷物があっても比較的楽に移動できます。

仁川空港の地下から空港鉄道に乗れます!看板が出ているのですぐに見つかりますよ
ソウル市内での子連れおすすめスポットとして、
私たちは「ボールベアロッテモール恩平店」と「どんぐり似顔絵明洞店」を訪れました。
詳しくはこちらをご確認ください。
子連れ韓国旅行を成功させるコツ

今回の旅を通して、子連れJINAIR韓国旅行を成功させるためのコツをまとめます。
・Webチェックインは必須
・お気に入りのおやつや飲み物、おもちゃを持参する。
・タブレットに動画をダウンロードしておく。
・現地での移動手段を下調べしておく
(地下鉄が便利ですが臨機応変にタクシーも利用しましょう)
・子連れに優しいスポットを事前にリサーチしておく。
ガチガチに計画する必要はありませんが、ある程度、計画的に行動するとストレスが減ります。
〜まとめ〜子連れ海外旅行にLCCはアリ?

今回のJINAIRでの韓国旅行は、私たち家族にとって忘れられない楽しい思い出となりました。
「LCCだから…」と不安に感じる必要は全くありませんでした。

この記事を読んで、「私もJINAIRで子連れ韓国旅行、行ってみようかな!」と思ってくれるお母さんが一人でも増えたら嬉しいです。
このブログでは、子連れ旅行に役立つ情報を発信しています。
よろしければ他の記事も参考にして見てください。
また、楽天ROOMにて子連れ旅行やおうち英語に役立つアイテムもご紹介しています。
是非、ご覧ください•*¨*•.¸¸♪✧

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