ワンオペ子連れ飛行機はこれで乗り切ろ!搭乗時の注意点や持ち物について解説します。

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ママ友
ママ友

初めての子連れでの飛行機…🛩じっと座ってられるかな。

長時間何しよう…。

普段じっとしていられないお子さんとの飛行機での長距離移動を不安に思われている方、

大勢いらっしゃいますよね。初めて息子と2人で飛行機に乗る時、私もとても不安でした。

この記事を読めばそんな不安やお悩みがサクッと解決

ワンオペで20回以上搭乗した筆者が子連れ飛行機で気をつけたいこと3選をご紹介します。

ちなみに、息子が初めて飛行機に乗ったのは生後3ヶ月。

\帰省や旅行での我が家のワンオペ飛行機搭乗回数/
国内線:18回
国際線:6回(最長6時間)

   

この記事は特に0歳〜4歳くらいのお子さんをお持ちの方に特に役立つのではないかと思います。

Hinano
Hinano

お子さんの年齢によって気をつけるポイントは違います。是非、記事を読んでご自身に当てはまるところだけ、参考にして見てくださいね。

この記事はこんな人におすすめ

・子連れ飛行機チケットを予約する時の注意点が知りたい。

・子連れでの長距離移動で気にするべきポイントが知りたい。

・子連れ飛行機での便利グッズが知りたい。

子連れ飛行機で気をつけること…✈️

子どもと一緒に飛行機で長距離移動するときに何よりも大事なのは事前準備です。機内で少しでも快適に過ごす為には、準備を徹底しましょう。

航空券🎫 予約時の注意点

食事時間の調整

子どもは何かを食べている時の方がおとなしくしてくれますよね。

なので、フライト時間を普段の昼食or夕食の時間に合わせるといいでしょう。

国内移動で機内食が出ない場合は、自分たちでいつでも食べられる軽食を準備しておくと◎

国際線で機内食が出る場合、他のお客さんと同じタイミングになってしまいますので、食後にトイレが混む場合があります。お子さんの分だけ早めに持ってきてもらう様に頼むか、機内食の他にも自分で軽食を準備しておくと◎

因みに、ANAの国際線機内食はこんな感じでした。

ANA |特別機内食

JAL |特別機内食

アレルギー対応食や、フルーツのみのお食事等もあるようです。JALもANAも追加料金は不要ですが、事前にWEBサイトまたは電話で別途予約をする必要があります。

LCCに関しては、各航空会社にお問い合わせ下さい。

席の選び方

通路側or窓側✈︎  

特に、3列シートだと、どっちにするか悩むと思います。

\結論/

抱っこが必要な年齢で、すぐに立ってあやしたいなら通路側
外の景色を楽しめる年齢なら窓側

を推奨します。

また、飛行機は翼の上が比較的揺れが少ないです。普段、車や電車に乗っていて揺れに敏感なお子さんは翼の上の席を選んだ方がいいです。

因みに子連れに一番人気がある座席は後方部、特にトイレが近い場所です。

泣いてしまった場合は、ギャレー(CAさんが待機しているところ)で抱っこしながらあやすことも出来ます。

Hinano
Hinano

息子は2歳くらいまで抱っこ紐で立ちながらゆらゆらしないと落ち着かなかったので、ギャレーにずっと立ってました。

前方は、上級会員やビジネスマン等が乗っている場合は多いので親としては気を使ってしまいますね…

ANAやJALなどのFSC(フルサービスキャリア)は予約の座席指定の際、子供マークがついている可能性があります。これは、もう既に他の子連れの方が座席指定をしていて、ここの席には近くに同じように子連れの旅行者がいるという事を意味します。

そう思うとなんだか心強いですね。 

座席指定の際に気にかけてみて下さい。

因みに、3歳未満のお子様で膝上の搭乗であればチケット代は無料です。

3歳未満(生後8日以上)のお子さまは、大人1名につき2名まで同行でき、1名のみ無償(お膝の上)でご搭乗いただけます。

JAL |赤ちゃん連れのお客さま

大人1名につき、幼児1名がお膝の上にお座りいただけます(無償)。 

幼児:ご搭乗日の年齢が生後8日~2歳のお子様

ANA|お子様のご予約について

その他LCCは各航空会社にお問い合わせください。

荷物の仕分け👜

搭乗前に機内持ち込み手荷物は、

上に収納する荷物自分の手元に置く荷物

を分けておきましょう

大きなリュック1つにまとめておくと、上の棚に収納されてしまい、必要なものが飛行中に取り出せない場合があります。事前に、機内で必要なものとそうでないものに分けておきましょう。

子連れの場合、CAさんが荷物を上の棚にあげてくれますので、荷物を事前に分けていると、席に座る時もスムーズに座れます。

搭乗前の過ごし方

こちら、成田空港国際線第2ターミナル(出国審査後)の遊び場です。

空港内にあるキッズスペースで極限まで遊ばせる

疲れて少しでも寝てくれるように工夫してみてください。利用する空港のキッズスペースの場所を事前に調べて、少し早めに空港に行き、保安検査場前の遊び場で遊んでおくのもいいですね。

羽田空港キッズスペース一覧

成田空港キッズスペース一覧

関西国際空港キッズスペース一覧

伊丹空港キッズスペース一覧

子連れ飛行機 便利グッズ5選

次に、我が家が持参して良かったと思うものを5つご紹介します。

タブレット

本当に大活躍してくれます👏

お気に入りの動画の事前にダウンロードしておき、wifiがない環境でも見れる準備を行ってください。我が家は搭乗の前日に毎回、U-NEXTやAmazonprimeなどのアプリで息子が好きそうな動画を事前に自宅でダウンロードしておきます。

アマゾンプライムをオフラインでも見るダウンロード方法はこちら!

アマゾンプライムより、更にコンテンツを充実させたいならこちら!

また、ANAやJALなどはヘッドフォンの備え付けがありますが、LCCの機内にはヘッドフォンの準備はありません。必要な方はご自身で用意してください。

また、もし仮に備え付けがあったとしても、耳にフィットせずに嫌がる場合があります。子ども用のヘッドフォンを購入することをお勧めします。

\子ども用ヘッドホンのオススメはこれ/

ミルク、おやつ、飲み物など

お子さんの年齢に合わせてご準備ください。

飴など時間稼ぎのおやつを持っていくといいでしょう◎(※特に小さいお子様は飲むゼリーや飴があると耳抜き対策になります)

また、このようなストロー付きマグを使っている方、気圧の関係で機内でフタを開けると中身が突然吹き出ることがありますのでくれぐれも注意してください。

我が家は何度かこれで失敗しました←

ミルクや離乳食は保安検査場で申告するために、ジップロックなどで1つにまとめておくといいでしょう。ベビー用のミルクなどは、「液体物は100mlまで」のルールの適用外で、お子さん同伴の場合のみ検査を受ければ、必要な量だけ持ち込み可能です。詳しくは各航空会社のHPを参照してください。

ぬりえや迷路などのワーク系

これと〜ってもおすすめ☝️

自分で何度も書いたり消したりできるペン付きなので便利です。鉛筆削って〜!と言われたり、消しゴムのカスがちらかる心配もありません。

1つ持っておくと、長距離のお出かけや、飲食店での待ち時間で活躍します◎Youtubeばかり見せていて、ちょっと罪悪感…とお悩みの方は、購入の検討をおすすめします。

違うバージョン。

他にも、いくつか種類がありますのでご紹介。

こちらは、大きい子(小学生)向け⬇︎

お子さんの興味があるシリーズを選んでみてください

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

我が家はこちらのワークも活躍しました。

着替え一式(防寒具とオムツ含)

機内は狭いので、飲み物や食べ物で汚してしまうこともあります。着替えは持参しましょう。

機体や航空会社にもよりますが、夏でも冬でも空調が効いていることがあります。羽織りを1枚準備しておくと体温調整できて安心。こちらも、航空会社によってブランケットの有無が異なります。

また、オムツが外れていても数枚オムツを持って行くと安心です。

…飛行機でトイレに行ったことある方ならわかると思いますが、流れるときに『ゴオオオーーーーーッツ』という普段のトイレより大きな音がしますよね。あれを怖がる子どもが多いそう。息子は、飛行機でのトイレは何度か経験していたので、もう大丈夫だろうとオムツを持っていかなかったところ、突然、飛行機のトイレが怖いと言い出し←(到着まで残り3時間くらい…。)

どうしよう…。と思っていた矢先、結局CAさんに迷惑をかけてしまうことに💧

シートベルト着用サインの点灯時はトイレへの離席ができない場合もあるので、

我が子はトイレ我慢できるし、飛行機の中でも絶対に大丈夫!と自信がある方以外は持って行くことをお勧めします

絵本

航空会社によっては絵本を準備してくれている場合もあります。実際にJALに搭乗した際、息子が泣いていると数冊絵本を貸して頂いたこともあります。

機内で役立つ飛行機に関する絵本をいくつか貼っておきます。

我が子(4歳)のお気に入りはこちらの2冊です✈️⬇️

0〜2歳くらいまでにオススメ⬇️

因みにですが、我が家は子供用スーツケースはこちらの

『ジェットキッズ』を使っています。

機内ではこの様に足を伸ばして使えたり、寝転んだりできます。

出典:ストッケジャパンブランドサイト

※一部使用できない航空会社もありますのでご自身が使う航空会社をお調べください。

因みに、JALとANAでは使用可能です。

移動もとっても便利です。 

子連れにかなりおすすめ!

特に、空港内はあちこち移動しますよね。

途中で、「もう歩けない〜」と言われても大人も手荷物があったり、ベビーカーや電動カートも遠い・・。ということもあると思います。

ジェットキッズを使用していたら喜んで乗ってくれて、大人と同じ様に引っ張って言ってくれます。

重量が2〜3kgあるため、重いのは少し難点です…。

まとめ

機内で少しでも快適に過ごす為には、何と言っても事前準備がとっても大事です。

・予約の段階で時間や座席を確認しておく。

・搭乗前に出来るだけ動き回ってもらう。

・機内での過ごし方をシュミレーションし、持ち物を事前に準備する。

年齢や性格によって違うことが大前提ですが、子連れで飛行機に搭乗する際に気をつける事をまとめました。是非、参考にしてみてくれると嬉しいです。

お子さんとの旅行が素敵なものになりますように🙏🤩

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